エアトレの姿勢評価。写真をそろえて体の傾向を見る
エアトレの姿勢評価で、正面・側面・背面を撮影して結果を確認する流れを紹介。撮影条件をそろえる工夫と、スコアを日常の振り返りに使う際の注意点をまとめました。
エアトレ編集部
自分の立ち姿は、普段あまり見る機会がありません。鏡で正面を見ても、横や後ろからどのように見えるかは分かりにくいものです。
エアトレの姿勢評価では、写真から姿勢スコアや各評価項目を推定します。体の見え方を確認し、日々の運動を振り返るための機能です。病気の診断や治療方針の判断には使えません。撮影から結果の見方まで、使うときに確かめたい点を紹介します。
姿勢の写真AI判定の概要は、機能一覧の「変化を知る」にまとめています。撮影手順に進む前に、どのような機能かを確認したいときにご覧ください。
STEP 1 姿勢評価を開き、撮影の準備をする
アプリで姿勢評価の項目を開き、写真の準備枚数と、今から撮る方向を確認します。最初は正面から始めます。カメラを利用できない場合は、画面の案内を確認するか、写真を選ぶ方法を使ってください。
STEP 2 正面・側面・背面を順に撮る
姿勢評価の撮影画面では、正面、側面、背面の順に写真をそろえます。端末を縦向きにして、全身が画面に入る位置を確かめてください。撮影するほか、端末にある写真を選ぶ操作も用意されています。
正面では体の正面をカメラに向け、頭から足先まで入っているかを確認して撮影します。次に側面、最後に背面へ進みます。撮影済みの方向と、次に撮る方向を画面で確かめながら進めてください。
側面の案内では、写真で顔が右を向く方向を推奨しています。2回目以降は、前回と同じ側をカメラに向けましょう。これは撮影条件をそろえるための案内で、右向きなら推定精度が高くなるという意味ではありません。背面では背中をカメラに向けて全身を写します。
一人で全身を写すのが難しければ、撮影を手伝ってもらう方法があります。足元が不安定な場所で無理な姿勢を取ったり、撮影のために家具の上に乗ったりしないようにしましょう。
背面の写真を選ぶときは、背中が写っているか確認します。正面の写真を背面として選ぶなど、向きが違うまま進めないでください。画面に確認やエラーが出た場合は、その案内を読んでから撮り直します。
次に見返せるよう、撮影条件をそろえる
比較する写真でカメラの高さや体の向きが違うと、姿勢の変化なのか、写り方の違いなのかを判断しにくくなります。初回に、端末を置いた位置や立った場所を覚えておくと、次の撮影で迷いにくいでしょう。
以下は、撮影条件をそろえるための編集部からの提案です。
| そろえたい条件 | 撮影前に確かめること |
|---|---|
| 端末の位置 | 前回に近い高さと距離から写す |
| 全身の写り方 | 頭から足先まで画面に入っているかを見る |
| 体の向き | 正面・側面・背面の指定と写真を合わせる |
| 周囲の環境 | 体が見えにくい暗さや、他の人の写り込みを避ける |
スコアを上げるために、撮る瞬間だけ無理に胸を張る必要はありません。安定して立てる範囲で撮影してください。つらい姿勢を保ったり、痛みを我慢したりして撮ることは避けましょう。
STEP 3 3方向がそろったら、まとめて推定する
準備枚数が3枚になったら、「3方向をまとめて推定する」の操作へ進みます。撮り直したい方向があれば、その写真を選んで内容を見直してください。結果では、写真に重ねた骨格ラインや姿勢スコア、各評価項目を確認できます。
点数だけを見る前に、写真と骨格ラインが大きくずれていないか確かめてください。体が隠れていたり、画面から一部が切れていたりすると、写真から十分に情報を読み取れないことがあります。
背面の骨格が検出できず、正面・側面からの参考推定として表示される場合もあります。結果に添えられた説明を読み、すべての項目が同じ条件で評価されたと思い込まないようにしましょう。確認しにくい結果なら、その数値だけで判断せず、写真の条件を見直します。
STEP 4 日常の運動と照らし合わせて振り返る
例えば、運動を始める前に立ち姿を残しておき、しばらく取り組んだあとに同じような条件で撮る使い方があります。毎日何度も撮るより、何を振り返りたいかを決めてから記録すると、写真を見比べる目的がはっきりするでしょう。
前回より点数が変わっていても、それだけで運動の効果が証明されたわけではありません。撮影条件や推定のばらつきも考えながら、取り組んだ運動や、その日の体調を思い出す材料にしてください。
ジムなどで相談するときも、「点数が低いから、この運動が必要」と自分だけで結論を出さず、写真や気になる点を説明してみましょう。写真を見せる際は、写っている内容と共有する相手を確認してください。
痛みや不調の判断は、姿勢スコアに任せない
姿勢評価では、痛みの原因や病気の有無は分かりません。スコアが高くても、体調に問題がないという保証にはなりません。痛みやしびれ、けがのあとなどに不安がある場合は、医師などに相談してください。
結果を見て自己判断で治療をやめたり、専門家から受けた運動の指示を変えたりしないでください。姿勢評価は、写真に写った体の傾向を振り返る範囲で利用しましょう。
利用案内は個人向けページ、関連する機能は機能一覧にまとめています。
この記事は2026年10月22日時点の実装をもとにしています。実機での撮影や推定精度、保存・同期の動作を検証したものではありません。お使いのアプリの表示と案内を確認しながら利用してください。
